2008/10/07(Tue) アリとキリギリス : 雑記
Δです。
NYダウ急落、一時9800ドル割れ 4年ぶり安値
アメリカを発端とする世界的なリセッション(景気後退)が起こるのでは
との不安が高まる昨今、いかがお過ごしでしょうか。
『ぼくの考えた幼獣0円』のジャケットはすごく危険な出来になりそうで、
満足していたんですが。正直な話、そんな危険さなんて、最近の経済情勢の
危険さに比べればたいしたことないかもしれません。
こういう「恐慌不安」みたいなものが世界中に広まると、すぐにシニカルな
連中が「世界恐慌とかおおげさに騒ぐなよ、そんなやばいことにはならないから」
と冷や水を浴びせてきます。
ただ、今回は嫌な予感がします。
アメリカの消費が落ち込むと、日本はおろかEUやBRICsと称される新興国も
被害を受けるのは免れない。アメリカは貿易相手国だし、ドルは基軸通貨
なんだから当然です。しかも、これは国内政治がどう舵をとろうと
どうにもならない規模のものでしょう。
ふつうに勘弁願いたいですね。
不況になるとロックのモードが変わっちゃうもんです。
もしかしたら、オタク文化のモードも変わるかも。
萌えグランジとか?
(※NIRVANAが登場した90s初頭はむしろアメリカが
好況に転換した時期ですが気にすんな!)
BGM: The Velvet Underground「WHITE LIGHT/WHITE HEAT」
(リマスターしたものだけど、やはり音が汚い。ガレージ感強し)
NYダウ急落、一時9800ドル割れ 4年ぶり安値
アメリカを発端とする世界的なリセッション(景気後退)が起こるのでは
との不安が高まる昨今、いかがお過ごしでしょうか。
『ぼくの考えた幼獣0円』のジャケットはすごく危険な出来になりそうで、
満足していたんですが。正直な話、そんな危険さなんて、最近の経済情勢の
危険さに比べればたいしたことないかもしれません。
こういう「恐慌不安」みたいなものが世界中に広まると、すぐにシニカルな
連中が「世界恐慌とかおおげさに騒ぐなよ、そんなやばいことにはならないから」
と冷や水を浴びせてきます。
ただ、今回は嫌な予感がします。
アメリカの消費が落ち込むと、日本はおろかEUやBRICsと称される新興国も
被害を受けるのは免れない。アメリカは貿易相手国だし、ドルは基軸通貨
なんだから当然です。しかも、これは国内政治がどう舵をとろうと
どうにもならない規模のものでしょう。
ふつうに勘弁願いたいですね。
不況になるとロックのモードが変わっちゃうもんです。
もしかしたら、オタク文化のモードも変わるかも。
萌えグランジとか?
(※NIRVANAが登場した90s初頭はむしろアメリカが
好況に転換した時期ですが気にすんな!)
BGM: The Velvet Underground「WHITE LIGHT/WHITE HEAT」
(リマスターしたものだけど、やはり音が汚い。ガレージ感強し)
2008/09/26(Fri) サンプル曲を先走り公開 : 告知
Δです。
開口一番。このエントリ自体、消すかもしれません。
寝つけない深夜の勢いで、そろそろ新譜のサンプルを出していこうかと
思います。まだ特設ページができていないので、このブログにでも。
BabyRockstar(short)
まだまだこれからいじるものなので、↑のサンプルはそのうち
消すと思います。興味のある方はお早めに落としてください。
ここに上げられているのは2番の頭から間奏に入るところまでです。
ちなみにこの曲についてもちょっとだけ語らせて。
最初は「よーしパパ、モモーイファンだし『Romantic Summer』つくっちゃうぞ」
くらいのノリだったんですが、やっていく途中でChuck Berryが混ざりだして
シンプルなのに歴史の奥行きを感じるロックナンバーに仕上がったと思います。
リバイバルでポジティブな感じでよろしくお願いします。
BGM: Chuck Berry「Johnny B. Goode.」
(ぶっちゃけていうとチャックベリーはこの曲しかしらない!)
開口一番。このエントリ自体、消すかもしれません。
寝つけない深夜の勢いで、そろそろ新譜のサンプルを出していこうかと
思います。まだ特設ページができていないので、このブログにでも。
BabyRockstar(short)
まだまだこれからいじるものなので、↑のサンプルはそのうち
消すと思います。興味のある方はお早めに落としてください。
ここに上げられているのは2番の頭から間奏に入るところまでです。
ちなみにこの曲についてもちょっとだけ語らせて。
最初は「よーしパパ、モモーイファンだし『Romantic Summer』つくっちゃうぞ」
くらいのノリだったんですが、やっていく途中でChuck Berryが混ざりだして
シンプルなのに歴史の奥行きを感じるロックナンバーに仕上がったと思います。
リバイバルでポジティブな感じでよろしくお願いします。
BGM: Chuck Berry「Johnny B. Goode.」
(ぶっちゃけていうとチャックベリーはこの曲しかしらない!)
2008/09/15(Mon) I was Chained : 雑記
Δです。
実はいま腹痛にうめいていて、すぐさまトイレに
駆け込みたいのに全身が鎖のようなもので縛られている
という奇怪な状況に見舞われています。
現実逃避のために更新します。
モニターごしに「ごめ、痛い、痛い、神様許して」
とかわめいています。
普段、神様信じてなくてもこのときばかりはなぜか
神との対話を試みてしまいますよね。
近況報告。
M3頒布物のボーカルレコーディングが終了しました。
これからジワジワ加工していきます。腹痛い。
3曲のうち2曲はできるだけキャッチーにしたつもりなので、
ちょっとは受けるんじゃないかと期待しています。痛い痛い。
もしこれで受けなかったら、二度とキャッチーにしない。
好きなタイプの音楽しかやんない。腹痛い。超痛い。
あー、これもう書くこと無理かもしれな――
ごめん無理です。
……。
いや、無理でした。
もうトイレ行っちゃいました。
鎖につながれているとかいうネタはやめて、すっぱりと
トイレに行ってきました。なんだ、普段はえらぶってるくせに。
とんでもないほら吹き野郎、チキン野郎でしたよ。俺は。
一時は「漏らしちゃったえへへ」みたいな感じでしらを切り通そうか
とも思いましたが、さすがにそこはクリエイターですし。
皆様には真実をお伝えしたい。筋を通したい。
トイレにいきました。
下痢でした。
クリエイターです。
BGM: Oval「dok」
(静かな感じだった頃のOval。今聴くとふつうのエレクトロニカ)
実はいま腹痛にうめいていて、すぐさまトイレに
駆け込みたいのに全身が鎖のようなもので縛られている
という奇怪な状況に見舞われています。
現実逃避のために更新します。
モニターごしに「ごめ、痛い、痛い、神様許して」
とかわめいています。
普段、神様信じてなくてもこのときばかりはなぜか
神との対話を試みてしまいますよね。
近況報告。
M3頒布物のボーカルレコーディングが終了しました。
これからジワジワ加工していきます。腹痛い。
3曲のうち2曲はできるだけキャッチーにしたつもりなので、
ちょっとは受けるんじゃないかと期待しています。痛い痛い。
もしこれで受けなかったら、二度とキャッチーにしない。
好きなタイプの音楽しかやんない。腹痛い。超痛い。
あー、これもう書くこと無理かもしれな――
ごめん無理です。
……。
いや、無理でした。
もうトイレ行っちゃいました。
鎖につながれているとかいうネタはやめて、すっぱりと
トイレに行ってきました。なんだ、普段はえらぶってるくせに。
とんでもないほら吹き野郎、チキン野郎でしたよ。俺は。
一時は「漏らしちゃったえへへ」みたいな感じでしらを切り通そうか
とも思いましたが、さすがにそこはクリエイターですし。
皆様には真実をお伝えしたい。筋を通したい。
トイレにいきました。
下痢でした。
クリエイターです。
BGM: Oval「dok」
(静かな感じだった頃のOval。今聴くとふつうのエレクトロニカ)
2008/09/02(Tue) ぼくは考えてない : 雑記
Δです。8月後半は思いのほか忙しかった。
今回はまともな告知をします。
まずM3秋ですが、無事受かっていました。
頒布物は『ぼくの考えた幼獣0円』というタイトルの
無料シングルCDです。三曲入りで、2009春のM3辺りで
発表する予定のアルバムからの先行シングルという扱いです。
ジャケットは例によってちゅや左京にお願いしているんですが、
昨夜、ちゅと電話してこのタイトルに決めました。
どんなジャケに仕上がるのか、楽しみにしていてください。
曲の方は、まだ一曲も仕上がってないのでなんともいえないッス。
ッス。
BGM: 電気グルーヴ「UFO」
(昔の電気を聴き返している。当たり前だけど詩の味わいが高校生の頃とは違う)
今回はまともな告知をします。
まずM3秋ですが、無事受かっていました。
10月13日(月祝) 大田区産業プラザPiO
D26(大展示ホール)
頒布物は『ぼくの考えた幼獣0円』というタイトルの
無料シングルCDです。三曲入りで、2009春のM3辺りで
発表する予定のアルバムからの先行シングルという扱いです。
ジャケットは例によってちゅや左京にお願いしているんですが、
昨夜、ちゅと電話してこのタイトルに決めました。
どんなジャケに仕上がるのか、楽しみにしていてください。
曲の方は、まだ一曲も仕上がってないのでなんともいえないッス。
ッス。
BGM: 電気グルーヴ「UFO」
(昔の電気を聴き返している。当たり前だけど詩の味わいが高校生の頃とは違う)
2008/08/14(Thu) DELTAの愛 ~夏コミ支援編~ : 告知
Δです。べろシティは夏コミに参加しませんが、
親愛なる左京やちゅが参加するそうなので支援投稿。
なんとΔが一読者として彼らの同人誌の絶賛記事を
書いていきます。これは嫌がらせではなく、あくまで本心から
出た賛嘆の言葉を素直に書き留めていっただけのことです。
まさか同人誌の現物を見もしないで適当に書いてる、
なんてことはありませんよ。
新進気鋭の眼鏡作家、佐神原左京が送る待望の新刊は
硬直した同人界を震撼させる創作系の最高傑作。
「ソファー」をテーマに氏が得意とする立体感のある
構図が矢継ぎ早に披露されることで、凡百の作家にはない
天性の作画センスを目の当たりにすることができる。
天才は何をやっても様になるものだ。氏がこれまで
見せてきたハードでアーバンな作風と打って変わって、
今回はソフトで癒し/チルアウト系の要素が垣間みられる。
が、それも時代のニーズにぴたりとはまっており、ある種の
ブレイクの気配に満ちている。
彼が時代に寄り添ったのでなく、時代が彼を求めているのだろう。
巷に溢れる似たり寄ったりの美少女キャラとは一線を画す、
真の鬼才による独創的な世界観。表紙も安易な美少女キャラの
バストアップではなく、氏特有のひねりが加えられている。
頒布価格不明。新時代到来を告げるビッグウェーブに乗り遅れるな!
ついに神が到来した。どんぐりの背比べ状態にある同人界に
天空から一筋の光が舞い降りた。おそらくこの一冊は
同人の内外を問わず、およそ絵を描く者たちすべてによって
永遠に語り継がれることになるだろう。
初めて個人の同人誌をコミケで発表するという作者のちゅは、
あえてコンセプトを持たず統一性のない画集にすることで、
自身の魅力を真に凝縮した一冊をまとめあげた。
まだキャリアが浅いためかどことなく初々しさ瑞々しさが残る
画風だが、そのことが逆にスケールの巨大さを感じさせてくれる。
「メイドを描こうと思っていたのになぜか猫耳を描いていたりする」
と作者はいう。おそらく作者は無我の境地に辿り着いたのだろう。
本人にも制御不可能な無我の境地に。膨大な精神力と体力を
消耗してしまう無我の境地に。
そう、あの越前リョーマが切原赤也と死闘を繰り広げる過程で
目覚めたというあの無我の境地に、である。作者は必ずや
越前リョーマを超えるスーパールーキーになるだろう。
フルカラーにもかかわらず、頒布価格は赤字覚悟の100円。
これを手に入れることなしに21世紀の同人誌は語れない!
実はこの文章を書いているときに、
「田中宗一郎にはRadioheadがいた。僕等には佐神原左京がいる」
みたいなのも思いついたんですが、元ネタわかんない人が
多そうなのでやめました。
BGM: Neil Young「After The Gold Rush」
(この辺聴いとけば間違いないよ、みたいな一枚。ひまは潰れる)
親愛なる左京やちゅが参加するそうなので支援投稿。
なんとΔが一読者として彼らの同人誌の絶賛記事を
書いていきます。これは嫌がらせではなく、あくまで本心から
出た賛嘆の言葉を素直に書き留めていっただけのことです。
まさか同人誌の現物を見もしないで適当に書いてる、
なんてことはありませんよ。
LEVITATION/Diabolique Symphony(3日目 東4 ル-56b)
新進気鋭の眼鏡作家、佐神原左京が送る待望の新刊は
硬直した同人界を震撼させる創作系の最高傑作。
「ソファー」をテーマに氏が得意とする立体感のある
構図が矢継ぎ早に披露されることで、凡百の作家にはない
天性の作画センスを目の当たりにすることができる。
天才は何をやっても様になるものだ。氏がこれまで
見せてきたハードでアーバンな作風と打って変わって、
今回はソフトで癒し/チルアウト系の要素が垣間みられる。
が、それも時代のニーズにぴたりとはまっており、ある種の
ブレイクの気配に満ちている。
彼が時代に寄り添ったのでなく、時代が彼を求めているのだろう。
巷に溢れる似たり寄ったりの美少女キャラとは一線を画す、
真の鬼才による独創的な世界観。表紙も安易な美少女キャラの
バストアップではなく、氏特有のひねりが加えられている。
頒布価格不明。新時代到来を告げるビッグウェーブに乗り遅れるな!
しろくろじゃない/in this(3日目 東4 ル-56a)
ついに神が到来した。どんぐりの背比べ状態にある同人界に
天空から一筋の光が舞い降りた。おそらくこの一冊は
同人の内外を問わず、およそ絵を描く者たちすべてによって
永遠に語り継がれることになるだろう。
初めて個人の同人誌をコミケで発表するという作者のちゅは、
あえてコンセプトを持たず統一性のない画集にすることで、
自身の魅力を真に凝縮した一冊をまとめあげた。
まだキャリアが浅いためかどことなく初々しさ瑞々しさが残る
画風だが、そのことが逆にスケールの巨大さを感じさせてくれる。
「メイドを描こうと思っていたのになぜか猫耳を描いていたりする」
と作者はいう。おそらく作者は無我の境地に辿り着いたのだろう。
本人にも制御不可能な無我の境地に。膨大な精神力と体力を
消耗してしまう無我の境地に。
そう、あの越前リョーマが切原赤也と死闘を繰り広げる過程で
目覚めたというあの無我の境地に、である。作者は必ずや
越前リョーマを超えるスーパールーキーになるだろう。
フルカラーにもかかわらず、頒布価格は赤字覚悟の100円。
これを手に入れることなしに21世紀の同人誌は語れない!
実はこの文章を書いているときに、
「田中宗一郎にはRadioheadがいた。僕等には佐神原左京がいる」
みたいなのも思いついたんですが、元ネタわかんない人が
多そうなのでやめました。
BGM: Neil Young「After The Gold Rush」
(この辺聴いとけば間違いないよ、みたいな一枚。ひまは潰れる)