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velocity *blog : ゲーム制作集団「べろシティ」の開発日誌的なカンジです。

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Δです。

国内アナログレコード小売り大手のCISCO RECORDSが倒産か。

狭義のレコード業界、アナログレコードを扱ってる業界に
長い冬の時代が訪れているようです。

大学入学を目前に控えた18歳の頃。自分は上京してすぐに
ベスタクス2台とミキサーを買ってアナログライフに入りました。
その頃は渋谷のレコ屋(HotWaxとか)に行ってレコード漁ってる
オレカコイイみたいな、そんな自己陶酔に陥ってました。

ヒップホップ、エレクトロニカ、ポストロックのレコードを
何枚も買って、腕を痺れさせながら持って帰ったものです。

印刷代というものを考えたとき、なぜレコードがあれほど安いのか
不思議でなりません。サイズでいえば、レコードはCDの10倍くらいの
面積をとってそうな気がするのに。

でもとにかくレコードの値段はCDとどっこいかやや安いかくらい
だったので、ジャケットがでかい分のお得感も手伝って、
若きΔはしばらくの間レコードばかりを買っていました。

そして数年が経って。

レコードをひっくり返したり取り換えたりするのがだんだん面倒に
なっていき、CDをPCに取り込んでmp3で聴くようになると、
いよいよレコードで買うのを躊躇するようになりました。
レコードが大きいというメリットも、枚数が増えていくにつれて
だんだん部屋を占有してくるのでデメリットに変わっていきます。

そうすると、渋谷宇田川町のレコ屋にも用がなくなります。

もうあの一角には何年も行ってない気がします。
CISCOが撤退したことも知識としてしかしりません。

CISCOでいえば、新宿アルタ店には同じ新宿にある
タワレコより安くてdisc unionとは毛色の違ったものがあったので
時折足を運んでいたのですが、そうはいっても店に入るのは
年に2,3度だったでしょうか。

レコ屋がなくなって誰が困るのでしょうか。

DJじゃない人、一介のリスナーにとっては(狭義の)レコ屋が潰れることは
たいした問題ではないでしょう。外資大手レコードショップや
Amazon.comで通販したり、iTunes Storeやbeatport等でデータで
買ったりすればいいだけの話なので。

また、レコ屋がなくなるからといってクラブミュージックが
衰退してしまったわけでもないでしょう。myspace辺りでコミュニティが
発達しているのを見ると、少なくとも作り手側の総数が減っている
という印象は受けません。

さらにスクラッチDJの文化という点でみても、レコードは必要不可欠
というわけではないでしょう。本物のレコードを擦って高価なレコード針や
レコードそのものを買い替えるより、CDJで練習した方が安く済みます。

ということで、もうレコ屋は潰れてもいい。





……とは、思えない。






なーんか、すげー悲しいのはなぜでしょう。

きっと、そのうち、レコードを「掘る」という表現もなくなるんでしょうね。

そんな一抹の寂しさを覚えつつ2ちゃんねるのスレをあさったら、
おんなじようなことをいってる人がいっぱいいた。ちょっと安心した。


BGM: sherbets「MAD DISCO」
(えらくキャッチーな曲が後半に出てくる。VOODOO DANCEがシンプルで良い!)

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