2008/10/30(Thu) げーげげげげげげ : 雑記
Δです。
最近、日本の古いロックの聴き直しをしています。
これまで敬遠していたバンドが実は素晴らしいことに気づいて
感激すること多々。たとえば外道という70年代のバンド。
色物臭いのと、暴走族が支持したというデータから音楽的に
凡庸だろうと思って避けていたんだけど、聴いてみたらすげーのなんの。
演奏が当時の日本基準から図抜けてタイト。
リフで押し切るタイプのハードロックで、オリジナリティもある。
ジミヘンのような、ZEPのような、と形容してもいいくらいの
王道ロックのかっこよさに満ちている。
ゴールデンカップスやモップスというバンドは60年代後半以降の
GS全盛期なら頭ひとつ抜けてたと思うけど、それらの後続世代に
あたる彼らも、やはり同時期のバンドの中では抜きんでていたと思う。
はっぴいえんど並に、日本ロックの偉大な元祖の一組として
もっと評価されていてもいいんじゃないかなあ。
ちなみに俺は彼らが伝説をつくったという町田市警察署の付近に
住んでるので、そんなことからも好きになった。
↑はテレビ出演時の映像。観覧席でリーゼントと子どもが同席してるのが笑える
ところで。
今つくっている曲は、そういう古さはないけれどこれまでの
どの曲よりもハードなガレージロックナンバー。
60年代のガレージファンにも現代のリバイバルのファンにも
受け入れられるような間口の広い曲にしたいと思ってやってます。
でもこれカバーなので発表できるかどうか微妙。今度作者の方に
了解とらないとね(なんと初音ミク関係の曲だったりするんで!)。
BGM: Jane's Addiction「Ritual de lo Habitual」
(ふと思い出した。あれ、ロラパルーザって復活したんだっけとか。彼ら過小評価されてない?)
最近、日本の古いロックの聴き直しをしています。
これまで敬遠していたバンドが実は素晴らしいことに気づいて
感激すること多々。たとえば外道という70年代のバンド。
色物臭いのと、暴走族が支持したというデータから音楽的に
凡庸だろうと思って避けていたんだけど、聴いてみたらすげーのなんの。
演奏が当時の日本基準から図抜けてタイト。
リフで押し切るタイプのハードロックで、オリジナリティもある。
ジミヘンのような、ZEPのような、と形容してもいいくらいの
王道ロックのかっこよさに満ちている。
ゴールデンカップスやモップスというバンドは60年代後半以降の
GS全盛期なら頭ひとつ抜けてたと思うけど、それらの後続世代に
あたる彼らも、やはり同時期のバンドの中では抜きんでていたと思う。
はっぴいえんど並に、日本ロックの偉大な元祖の一組として
もっと評価されていてもいいんじゃないかなあ。
ちなみに俺は彼らが伝説をつくったという町田市警察署の付近に
住んでるので、そんなことからも好きになった。
↑はテレビ出演時の映像。観覧席でリーゼントと子どもが同席してるのが笑える
ところで。
今つくっている曲は、そういう古さはないけれどこれまでの
どの曲よりもハードなガレージロックナンバー。
60年代のガレージファンにも現代のリバイバルのファンにも
受け入れられるような間口の広い曲にしたいと思ってやってます。
でもこれカバーなので発表できるかどうか微妙。今度作者の方に
了解とらないとね(なんと初音ミク関係の曲だったりするんで!)。
BGM: Jane's Addiction「Ritual de lo Habitual」
(ふと思い出した。あれ、ロラパルーザって復活したんだっけとか。彼ら過小評価されてない?)
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